シグネチャーパビリオン いのちの未来

せっかく万博に行くのであれば、できるだけ多くのパビリオンやイベントを体験したいもの。事前にパビリオンやイベントをチェックし、予約システムを活用して効率よくめぐるのがポイントです。このページでは シグネチャーパビリオン いのちの未来 について紹介します。来場計画の参考にしてください。

目次

シグネチャーパビリオン いのちの未来 の見どころ

テーマは「いのちを拡げる」

万博のテーマを具体化するために、「シグネチャープロジェクト」として8つのテーマ事業が設定されており、そのうちの1つである「いのちを拡げる」をテーマに展示されるパビリオンです。担当するプロデューサーはロボット工学の第一人者である、大阪大学教授・ATR 石黒浩特別研究所客員所長の石黒 浩さんです。

技術を発展、融合させることで、人の機能や能力が拡張し「いのち」の可能性が拡がる、そんな「いのち」の新たな在り方に触れるパビリオンです。

「アンドロイドが身近にいたら」「カラダや場所、時間の制約がなくなったら」… いのちが拡がった「いのちの未来」を体験することで、新たな価値観や幸福の可能性について考えるきっかけになりそうです。

たくさんのアンドロイド、ロボットと出会える

約20体のアンドロイド、約30体のロボットが展示されるとのことで、迫力のある展示が期待されます。1000年後の人間のすがたを表現したアンドロイドも展示されるとのことです。

テレビや映画で見たようなアンドロイドと、間近に出会うことができる貴重な機会となるのではないでしょうか。少し怖いような、ワクワクするような…とにかくエキサイティングな体験となることは間違いないでしょう。

また人間とともにロボットがナビゲートがしてくれるそうで、近未来の社会を体験できそうです。

水に覆われたパビリオン

「いのち」の象徴でもあり、無機物と有機物を結びつける「水」に着目したデザインが特徴のパビリオンです。
外装材には「膜」が使われており、水が屋上から外壁をカスケード状に流れ、そして循環します。
いのちの象徴の水の膜を通って入ると、アンドロイドが出迎えてくれる、そんな体験を通して何を感じることができるか、行く前からとても楽しみになるパビリオンです。

シグネチャーパビリオン いのちの未来 概要

石黒浩プロデューサーのシグネチャーパビリオン。 2025年、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに開催される大阪・関西万博。ロボット工学の第一人者・石黒 浩が主導するシグネチャーパビリオン「いのちの未来」では、「いのちを拡げる」を掲げ、その新たな在り方を創造し、展示します。 50年後のいのちはどこまで進化し、私たちの暮らしに、社会に、どんな幸福をもたらしてくれるのか。1000年後のいのちはどこまで飛躍し、どんな自由と生きる喜びが待っているのか。生きたい「いのち」を自ら設計する時代は、もうはじまっています。

出典:EXPO 2025 Visitors > いのちの未来

シグネチャーパビリオン いのちの未来 の場所

シグネチャーパビリオン いのちの未来 の場所

参考

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