せっかく万博に行くのであれば、できるだけ多くのパビリオンやイベントを体験したいもの。事前にパビリオンやイベントをチェックし、予約システムを活用して効率よくめぐるのがポイントです。このページでは シグネチャーパビリオン いのちめぐる冒険 について紹介します。来場計画の参考にしてください。
シグネチャーパビリオン いのちめぐる冒険 の見どころ
テーマは「いのちを育む」
万博のテーマを具体化するために、「シグネチャープロジェクト」として8つのテーマ事業が設定されており、そのうちの1つである「いのちを育む」をテーマに展示されるパビリオンです。担当するプロデューサーはアニメーション監督、メカニックデザイナー、ビジョンクリエーターの河森 正治(かわもり しょうじ)さんです。
コンセプトは「いのちは合体・変形だ!」。空気や食べ物などが合体・変形して「いのち」にとりこまれているいのちの流れを、最先端のテクノロジーを駆使して展示される体験型パビリオンです。
没入型空間で体感するいのちの旅
「超時空シアター」では、カメラ付きVRゴーグルを装着し、宇宙スケールの食物連鎖の世界に没入できます。円形のシアターで30人が同時に体験する、現実と仮想空間が融合したXR(クロスリアリティ)が体験できます。
「ANIMA」では、床振動と立体音響、そして映し出される「いのちのミュージカル」の映像に包まれる没入体験ができます。
超精細な巨大ビジョンによるリアリティ展示
4.5m四方の巨大な高精細LED展示「宇宙の窓」。ほぼリアルタイム(15分前)の地球の姿や、太陽、最新カメラでとらえたミクロの世界など、通常は見ることができない映像が4.5m四方の巨大ビジョンに映し出されます。予約がなくても、またパビリオンに入らなくても見えるので、まずは「宇宙の窓」で高精細な映像を体験してみてください。
シグネチャーパビリオン いのちめぐる冒険 概要
- パビリオン種別:シグネチャーパビリオン
- 運営時間:9:45〜21:00
- エリア:シグネチャーゾーン
- 予約:「超時空シアター」「ANIMA」は予約が必要。
河森正治プロデューサーのシグネチャーパビリオン。
はかなくて、尊くて、力強くて、愛おしくて、
美しいいのちの輝きと、
宇宙・海洋・大地に宿るあらゆるいのちのつながりを表現。
人間中心からいのち中心へのパラダイムシフトと、
いのちを守り育てることの大切さを訴求することを目指す。
シグネチャーパビリオン いのちめぐる冒険の場所
