シグネチャーパビリオン Dialogue Theater ‐ いのちのあかし ‐

シグネチャーパビリオン Dialogue Theater ‐ いのちのあかし ‐

せっかく万博に行くのであれば、できるだけ多くのパビリオンやイベントを体験したいもの。事前にパビリオンやイベントをチェックし、予約システムを活用して効率よくめぐるのがポイントです。このページでは シグネチャーパビリオン Dialogue Theater ‐ いのちのあかし ‐ について紹介します。来場計画の参考にしてください。

目次

シグネチャーパビリオン Dialogue Theater ‐ いのちのあかし ‐ の見どころ

テーマは「いのちを守る」

万博のテーマを具体化するために、「シグネチャープロジェクト」として8つのテーマ事業が設定されており、そのうちの1つである「いのちを守る」をテーマに展示されるパビリオンです。担当するプロデューサーは映画作家の河瀨 直美さんです。

コンセプトは「わたしのなかのあなた、あなたのなかのわたしに出会う場所」。「対話」を通じて、人はもっとお互いを理解することができ、よりよい未来を一緒にうみだすことができることに気づくことを目指します。

初めて出会う二人が対話

毎日異なるテーマで、初めて出会う2人が対話し、来場者全員がそれを目撃するという体験ができます。対話のテーマは184種類あり、毎日変化します。

対話の舞台は、映画館のような形式の対話シアターで行われます。

参加者の中から誰が対話するかは、受付で手渡されたカードに印が記されています。対話相手は会場におらず、スクリーン越しに対話します。自分が対話をするのか、するとしたらどんな人とどんな内容を対話するのかを現地で知ることになり、かなりドキドキする体験になりそうです。

2つの廃校舎から生まれた建築と、推定樹齢100年を越えるシンボルツリー

奈良と京都にあった廃校の資材を譲り受け、パビリオンに利用しています。そして奈良や京都に自生する植物を移植し、どこか懐かしさを感じる空間が設けられています。

シグネチャーパビリオン Dialogue Theater ‐ いのちのあかし ‐ 概要

河瀨直美プロデューサーのシグネチャーパビリオン。

万博開催期間184日間、毎日が人類史上、 はじめての対話。このパビリオンでは、毎日異なるテーマを世界に問いかけます。来場者全員がそれについて考えるとともに、みんなの前で対話する二人を、全員で目撃します。それは一期一会の対話です。私たちもどうなるか予想できません。あなたが立候補することもできます。私たちはそのすべてをアーカイブし、 後世に受け継ぎます。

出典:EXPO 2025 Visitors > Dialogue Theater ‐ いのちのあかし ‐

シグネチャーパビリオン Dialogue Theater ‐ いのちのあかし ‐の場所

シグネチャーパビリオン Dialogue Theater ‐ いのちのあかし ‐の場所

参考

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