2024年9月〜10月に、チェコのプラハ、スロバキアのブラチスラバ、ハンガリーのブダペストを訪れました。そのときに実際に訪れた場所などの記録です。
私の個人的な記録ですが、どの程度の観光地を巡れるのか、などの参考にしていただければ幸いです。
私の行動の傾向などは以下のとおり。
- 1人旅。女性。
- はじめてのプラハ訪問。
- 観光をたくさんしたい。グルメではなくお酒も飲まないので、食より観光にお金をかけたい。
- 観光客向けの店より地元の人が使う店を利用してみたい。
- 荷物の量:30リットルのスーツケース×1、30リットルのザック×1、小型ショルダーバッグ×1
こちらのページでは、プラハでの3泊4日の旅程をご紹介します。
日本から飛行機でヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港に到着してから、プラハで3泊4日を過ごした後、鉄道でブラチスラバへ出発するまでの記録です。
1日目
空港から旧市街にあるホテルへは、トロリーバス、メトロと公共交通機関を乗り継いで移動しました。
空港到着後すぐに公共交通機関(メトロ、トラム、トロリーバス、バス)の72時間乗り放題チケットを購入し利用しました。
旧市街広場、カレル橋を散策し、マラー・ストラナへ移動しました。
マラー・ストラナにある、プラハのバロック建築の代表作といわれる聖ミクラーシュ教会へ入場しました。
Sisters Bistro v Dlouhé でランチ。その後プラハ城へ移動しました。
2日目
旧市街にある火薬塔は残念ながら工事中で幕に覆われていました。
市民会館の立派な外観を眺めたあとカレル橋へ。
昼間は混雑するカレル橋も、朝8時半くらいには空いていました。
ストラホフ修道院を訪問、図書館(The Library) チケットを購入し入場。図書館と庭のビューポイントで景色を楽しみました。
食堂でランチ。
プラハ城の旧王宮にて「Bohemian Crown Jewels」(チェコ王冠の公開)が開催されており、長蛇の列ができていましたが、せっかくですので並んで王冠を見てきました。
カレル橋の橋塔のうち旧市街側のOld Town Bridge Towerに上り、プラハの夕景を楽しみました。
ホテル近くのSisters Bistro v Dlouhéで夕食。
3日目
パジュースカー(Pařížská)通りの有名店を外から眺めたあと、旧新シナゴーグ、スペインシナゴーグ付近を散策しました。
トラムに乗車しヴルタヴァ川を眺めながらヴィシェフラット地区へ移動。
ヴィシェフラット民族墓地、聖ペテロ聖パウロ教会、聖マルティンのロタンダなどを散策しました。
中心部から少し離れた小高い丘からの眺めも楽しめました。
ヴァーツラフ広場、ルツェルナ宮殿などを散策しました。
新市街のラフードキで軽食ランチ、その後カフェでコーヒーを飲んで休憩しました。
チェコ・スロバキア正教会の大聖堂と、地下にある第二次世界大戦中の「エンスラポイド作戦」に関連する記念館に入場しました。
正時近くに訪れたので、人形仕掛けを見ることができました。
プラハ城の夜景が見たかったのですが、夜間に一人で訪問するのははばかられたため、18時から始まるウォーキングツアーに参加し、さまざまな場所の夜景を楽しみました。
4日目
朝食後、ホテルをチェックアウトし移動しました。
ふりかえり
プラハでの3日間は、とても充実した時間を過ごせました。行きたい場所に優先順位をつけて巡り、「ここは絶対に行きたい!」と思っていたところにはしっかり足を運べました。実際に訪れてみないと分からない部分も多く、期待以上だったり少し違ったりもしましたが、次回に活かしたいと感じています。
心残りとしては、以下の点があります。
- 火薬塔が改修工事中で幕に覆われていて見られなかったこと
- プラハ国立美術館のうち、どこか一つには行きたかったが行けなかったこと
- ブルタヴァ川の観光クルーズを逃してしまったこと
次の訪問ではぜひこれらも楽しみたいです。