TRAVEL TO プラハ– プラハの旅行情報 –

チェコの偉人が眠るヴィシェフラド民族墓地を訪れました。偉人のお墓参りができるとともに、静かで落ち着いた雰囲気で、美しい彫刻や個性的な墓碑が鑑賞できる、散策にぴったりの場所でした。

ヴィシェフラドはプラハ2区に位置する地域です。かつては城が建てられていましたが、現在、ヴィシェフラドは散策やジョギングが楽しめる城跡公園として整備されています。ヴィシェフラド民族墓地にはチェコの偉人が埋葬されています。

聖ヴァーツラフの王冠が、プラハ城内の旧王宮において特別公開されていました。幸運にも公開されている期間中に訪れることができましたので、その宝物を見てきました。

プラハ城内にある旧王宮は、歴代の王が使用した歴史ある宮殿です。最大の見どころはヴラディスラフ・ホールと呼ばれる大広間で、柱のない開放的な空間と、天井を支えるリブが花のように配列され、その優美さが特徴的です。

ヴルタヴァ川にかかるカレル橋は旧市街とマラー・ストラナを結んでいます。旧市街側、マラー・ストラナ側それぞれに橋塔があり、常設展示や展望台として公開されています。プラハ市内が一望でき、プラハ城やカレル橋、ヴルタヴァ側の景色も楽しめます。

ストラホフ修道院は、チェコのプラハ・ストラホフに位置する歴史的な修道院で、「世界一美しい図書館」と称される図書館で有名です。ほかにもギャラリーや大聖堂、庭園など見どころが多く、また小高い丘の上に建つこの修道院からのプラハを一望する景色も見逃せません。

聖ヴィート大聖堂は、フラッチャニの丘のプラハ城内に位置し、市内のどこからでも見えるプラハ最大の教会です。歴代の王や女王の戴冠式が行われ、国の守護聖人、君主、大司教などが埋葬されているこの場所は、歴史的・宗教的に極めて重要な意味を持ちます。

プラハ城はフラッチャニ地区にある、歴代の王や皇帝の居城として利用してきた場所。1つの建物を指すのではなく、王宮のほか、教会、修道院、庭園などが含まれる一帯を指します。歴史的に重要であるとともに、見応えのある建築と美術品が盛りだくさんの観光スポットです。

マラー・ストラナにある聖ミクラーシュ教会の紹介。高さ79メートルの鐘楼と直径20メートルのドームを持つプラハのバロック建築の代表作。建築とフレスコ画と彫刻が一体となった内装が見事。

2024年9月にプラハを訪れた際、空港から市内へトロリーバスと地下鉄を乗り継いで移動した記録です。スーツケースを持って公共交通で移動できるかの判断にお役立てください。