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青の教会とは
聖エルジェーベト教会(聖エリザベス教会、聖エリーザベト教会、聖エリザベート教会などさまざまな呼び方があります)は、ブラチスラバ旧市街の東側に位置するカトリック教会です。その青い外観から「青の教会」や「Blue Church」とも呼ばれています。
聖エルジェーベト教会の名が示すとおり、ハンガリー王女で後に修道女となった聖エルジェーベトに捧げるために建てられました。聖エルジェーベトのシンボルであるバラの装飾が多く用いられています。
ハンガリーの建築家レヒネル・エデン(Ödön Lechner)によるアール・ヌーヴォー様式の教会で、1908年から1913年にかけて建設されました。
屋根は青い瓦で覆われ、外壁はペールブルーの塗装と青い陶器で装飾されており、清らかでかわいらしい印象を与えます。
内部には荘厳な雰囲気を醸し出す祭壇画がいくつも設けられています。壁や天井は白を基調にブルーや黄色、金色で装飾されていて、おとぎ話の中のお城のようでもあります
青の教会の観光情報
営業時間
月曜日〜土曜日:6:30〜7:30、17:30〜19:00
うちミサの時間は7:00〜、18:00〜
日曜日:7:30〜12:00、17:30〜19:00
うちミサの時間は8:00〜、9:30〜、11:00〜、18:00〜
ホリデーシーズン等は時間が変更になることがあります。
チケット、入場料
入場料は不要です。
場所、行き方
住所:Bezručova 2, 811 09 Bratislava, スロバキア
参考
- Domov – Modrý kostol(公式サイト)
- Ödön Lechner – Wikipedia(建築家レヒネル・エデンの解説)
- エルジェーベト (ハンガリー王女) – Wikipedia(聖エルジェーベトの解説)