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アイスランドの気候

アイスランドの気候イメージ
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アイスランドの気候・気温

レイキャビクと東京の平均気温の違い
レイキャビクと東京の平均気温の違い

レイキャビクを含む南岸地域は西岸海洋性気候(Cfc)、内陸部や北部はツンドラ気候(ET)に属しています。アイスランド周辺には北大西洋海流という暖流が流れており、冬でも同緯度の地域に比べて過ごしやすいです。

レイキャビクの最も寒い時期の最低気温は-2度程度で、東京の最も寒い時期の最低気温と比べても4度ほどしか違いません。ただし天気は変わりやすく、風が強いことに注意が必要です。

風が強いため、気温以上に体感温度が寒く感じるので、冬の服装は防水・防風の上着を用意すると良いでしょう。夏はあまり気温が上がらず、東京の3〜4月くらいの気温で、湿度は低くからっとしています。

アイスランドの日の出・日の入り時間

レイキャビクと東京の日の出・日の入り時刻の違い
レイキャビクと東京の日の出・日の入り時刻の違い(違いが分かりやすいよう、各月1日ごろの日の出・日の入り時刻を数値化して折れ線グラフにしています)

アイスランドは北極圏に近いため、夏は太陽があまり沈まず、冬は太陽の出ている時間が短いです。

レイキャビクでは、最も日の長い時期(6月下旬)には深夜0時ごろに日が沈み、すぐに3時ごろには日が昇ります。

逆に、最も日の短い時期(12月下旬)は、11時20分ごろに日が昇り、13時30分ごろには沈んでしまいます。

白夜や極夜に近い体験ができる場所です。

アイスランドの天気予報

Icelandic Met Office が公表している、1週間の天気予報を紹介します。
地図の下のスライダーで日時を指定してアイスランド各地の天気予報を見ることができます。

Icelandic Met Office > Weather forecasts

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